基本休みの日は家族と過ごしますが、子供の友達が家に遊びに来ると言うことで、邪魔になってはいけないと思いせっかくなのでお父さんは新規の岩場開拓するついでに、気になっていた岩を登りに行くことに
ボルダーのざっくりした場所は最後に説明するとして、とにかくでかい・・・
高さは高いところで4mくらいですが、高さというより岩自体が大きいです。
このボルダーを初めて見つけたのは昨年の10月くらいだったと思います。
その時は別のボルダーを打ち込んでいたので確認だけに留めていました。
見渡してみると簡単なルートばかりで少しがっかりしましたが、面白そうなラインもあったのでそこを登ってみました。
当日早朝到着した時にはうっすらチョークがついていたので、すでに誰か登っていると思われます。
既に解決済みであってボルダー名や課題名を付けているならばそちらに従います。
今回は一旦投稿用として仮名称を付けさせていただきます。
②は顕著なガバをマッチしてスタート。洞窟みたいな所には十分すぎるほどの足場があるのでそこを利用しつつ下から這い上がる感じが面白かったです。こういった足をしっかり使う課題は好きです。
完登動画はこちら。(体感3〜4級くらい)
③は②と同じホールドからスタートして左上します。スローパと甘いカチを保持しながら左手で上部の斜めのガバを取ったらほぼ勝ちです。3つの中で一番パワフルに感じました。
完登動画はこちら。(体感1〜2級くらい)
こちらはオマケ。
こちらはチョーク跡ありませんでしたが、わかりやすいラインだったので誰かしら登ってると思います。
下流側に1本ラインを設定してみました。
ガバマッチから左上する感じでホールドが続いてるのでそれを登ります。マントル部分の岩が脆かったのでマットは敷いた方が良いです。
完登動画はこちら。(体感4〜5級くらい)
最後にボルダー名ですが、巨大なアイスクリームが溶け始めて広がってるように感じたので、「溶けた巨大なアイスクリーム岩」(長いので略してTKI岩)とします。
場所は「秩父太平洋セメント 叶山鉱業所」で検索してもらい、道路を挟んだ反対側に釣り師やマタギの方が利用する河原へ降りる道があります。ボルダーは河原へ降りたらすぐわかります。何なら道からでも見えるくらい大きいです。
近くを通る際、もし時間があったら寄ってみるのも良いかもしれません。
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