緊急事態宣言も解除されたので、開拓を再開しました。
開拓の際に色んな場所へ行くのですが、やはり電波が届かない場所が多くて困りますね。
ここらで宣言解除後から最近までの、開拓してて印象的なボルダー達を投稿しておこうと思います。
今回投稿するボルダー達は同じ川沿い(または支流)に点在しているボルダー達です。
また、すでに登られてる可能性もありますので、その際はそちらの情報に従います。(ご連絡いただけると幸いです)
まず最初は見つけた時は川原にポツンと佇む姿が印象的だったボルダー。
ハンチング帽とか恐竜の頭蓋骨に似てるような似てないような・・・。
まぁまぁな大きさですが高さがないのが残念です。
②のライン(マントル返してからスラブ)で3級くらいな気がします。離陸&1手目がちょっと悪いので。
①のラインはリップを使って登り最後にマントル返すラインで、スローパが続くので結構ヨレて登りにくくかなり面白かったです。
お次は1つ目に紹介したボルダーの100mくらい上流にあるボルダー。川原に降りてみないとわからなかったので、降りてみてよかったです。
高さはないですが120°くらいの傾斜があります。
カンテ部分にはホールドがほぼ無いと言っていいです。自分は2箇所しか持つところを探せませんでした。2箇所のうちの1つが左手のスタートホールドです。
カンテ部分に持てるホールドがなかったので左面にあるカチを使ったのですがこいつが遠い。どれくらい遠いのかというと下仁田の抜歯の左カチより遠い印象を受けました。しかもカンテがあるので見えないというおまけ付き。
最初は絶望してたんですがやってるうちに感覚が分かってきて30トライくらいで1度だけ取れ、そのトライでなんとか完登。
やはり平常心と信仰心を忘れたら登れません。
お次のボルダーは更に上流に行ったところにあるこれまた大きいけど高さのないボルダー。ちょうどハングしている部分がアプローチから見れたので触ってみました。
苔を掃除してみるとスタートできそうなカチが出てきたのでそのカチを使いSitスタートしてみたんですが、良いフットホールドがないのと右側が埋もれてるのでムーブが制限され、思いのほか悪くて楽しめました。
ムーブが制限されることで、ムーブは読みやすくなりますが真っ向勝負って感じでした。
とにかく全力で保持るとかも大切だと個人的には思います。
お次のボルダーですが更に上流に行き、支流に入って更に少し行った橋の下流側にある大きなボルダー。
このボルダーは誰かが掃除して登った形跡がありました(チョーク跡あり)。なので、自分が開拓した訳ではないので載せるかどうか迷いましたが一旦載せます。※もちろんご連絡いただければ消します
高さもあるし立派なボルダーです。第一印象は形がショートケーキみたい・・・でした。
ひとまず下流側のハングしている部分から直上(①)と、右側のリップにあるカチからのライン(②)だけ登ってみました。上流面やスラブ面は次回行った時に登ってみたいと思います。
①②ともフックを使って負荷を殺しながら登れるので個人的にはムーブがあってすごく面白かったですし、大きさ的にも貴重なボルダーだと思います。
他にもまだあり登った全てのボルダーが印象的ですが、特に印象的だったのはこれくらいでしょうか。
こんな感じでまた紹介していこうと思います。
それではまた。
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