穴沢ボルダーの不明なライン登ってきた



前回の記事の続きになります。

「pendulum」を登った後

他の岩の未解決課題や

不明なラインも登ってみました。

まずはL岩から。

トポにある「赤ラインのスタートの右手は、さらに下から行きたかったが・・・」をやってみる。

まずトポだと左手のスタートがよくわからなかったのでカチでスタートしてみました。※後日開拓者様に確認し左手はカチで問題ない旨の連絡あり

右は斜めのなるいカチ。


スタートポジション

まずそもそも濡れているので使えないホールドがかなりあり、初登ムーブとはだいぶ違ったかも(笑

そして1手下がるだけでだいぶ強度が変わりました。

かつこの岩はちょっと高いのと濡れている状況で充実感も上がりました。

開拓者様に確認し初登とのことで課題名を「まきば号」にさせて頂きました。


お次はK岩。


トポにあるオレンジラインの右側(トポにはないライン)が登れるのでは?

と思ってトライしてみました。

スタートホールドとラインどりイメージ

左右ガバのSitスタートでいい感じの真っ向勝負課題でした。

思ったよりもてるホールドがあるので助かりました。

ただ濡れたフットホールドが滑りかなり苦戦しました(笑

開拓者様に確認し初登とのことで課題名を「さわらび号」にさせて頂きました。

もしかしたらもっと下からスタートできるかも?


最後はJ岩。


ハング部分からフェイスを抜けるライン(トポにないライン)が登れるのでは?

と思いトライしてみました。

スタートホールドとラインどりイメージ

左カチ右ガバのSDスタートでかなりいい感じの課題となりました。

スタート付近が土手になってるので

座ってスタートは厳しそうでした。

ですので自分がしゃがんでスタートできる

限界のポジションからスタートしてみました。

ムーブもあって面白い課題でした。

そしてなんといってもこの課題の1番のポイントは下地ですね。

落ちそうなところにはマットを敷けないというところが最高でした(笑

開拓者様に確認し初登とのことで課題名を「ボンネットバス」にさせて頂きました。


最初は岩が2つしかなかったこのエリアも

開拓者様の更なる開拓で

沢山の岩が登れるようになり

未解決課題も解決されたり

追加で課題も設定されたので

かなり良いエリアになってきたのでは?

と思ってます。

そしてたくさんのボルダラーが訪れて

登ってくれたらいいなぁと

個人的に思っております。

それではまた。



コメント