とあるダムにあるボルダー(その3)

つい先日、昨年からの宿題だったラインが登れました。

因みに、以前その2まで投稿した続編になります。以前の投稿はこちら。

とあるダムにあるボルダー(その2)

その2までのエリアはダムの下流側でした。今回はダムの上流側のエリアになります。このエリアは2021年2月〜4月位をメインに開拓していました。トポは現在作成中ですがエリアが広いのとボルダー数が多いので心が折れかけています。。。いや・・・もはや折れていると言っても過言ではないです(笑



宿題のあったボルダー名は「次郎岩」と名付けています。小ぶりですが全ラインがパワフルかつテクニカルで非常にコスパのいいボルダー?です。ラインは全部で6つありますが、宿題だったラインは③です。昨年は中盤までは進みましたが、後半パートに入るあたりに核心がありそこが突破で来ませんでした。ですが今年は昨年出来なかったムーブが意外とすんなり出来るようになっていたので嬉しかったです。

ちなみにこちらは下流側で①〜③は全て同じホールドでスタートします。離陸からパワフルです。一応全て1級以上としています。

こちらは上流側でリップはツルツルなのでなかなか苦戦しますが身体の向きによってはピンチやカチが潜んでいるので探すのが楽しかったです。④はスローパをマッチしてスタートですが離陸して1手出すのだけでもしんどかったです。その辺りのホールドを使って③の後半パートも組み立てられているのでパワフルで楽しかったです。

何はともあれ、出来なかったことが出来るようになるのは、ボルダリングのみならず嬉しいことです。自分の努力の方向性と量が間違ってなかったことが少なからず証明された結果ですので。まぁいつもうまくいくとは限らないのは言うまでもありませんが。これからも地道に自分に足りないものを見つけながら試行錯誤して行きたいと思います。

それではまた。

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